当記事ではビットコイン(BTC)について初心者の人でもわかりやすく解説します!
仮想通貨の基本となるビットコインについてこの記事でしっかり覚えておきましょう!
・ビットコイン(BTC)の成り立ちやしくみ
・ビットコイン(BTC)でできること
・ビットコイン(BTC)を買う方法と注意点
国内大手のコインチェックなら無料で最短10分でかんたんに登録が完了しますよ。
ビットコインとは
ビットコインとは?どんな特徴がある?
ビットコインは「インターネット上で保有できるデジタルゴールド」といわれています。
①発行上限が決まっている(2,100万BTC)
②新しく発行するのが大変
③価値が変動する
特定の企業が発行元となっていて、日本円と連動していることから入金した金額に変動はおきません。
特定の発行元がなく需要と供給で価格が決まることから、価格変動があります。
ビットコインはいつ誕生した?
2008年にサトシ・ナカモトという人物が発表した論文が元となっています。
ブロックチェーン技術で、取引した内容を記録していく仕組みと同時にビットコインが誕生しました。
最初のビットコインの取引は、2011年にピザ2枚を1万BTC(現在だと約5億円)で取引されました。
ブロックチェーン技術が使わている
ビットコインにはブロックチェーン技術が使われています。
ブロックチェーン技術をかんたんに言うと、国や企業のように誰かが一元管理しているのではなく、多くの人で管理している仕組みと言えます。
下の図を参考にしてみてください。
参照データ:ブロックチェーンとは?仮想通貨(ビットコイン)の活用だけではない革新的技術ブロックチェーンを簡単にわかりやすく解説|be CONNECTED.|法人のお客さま|KDDI株式会社
ビットコインと他の仮想通貨について
時価総額で見るビットコイン
時価総額というと難しく聞こえますが、かんたんに言うと市場が評価した仮想通貨そのものの価値です。
他の仮想通貨と比較してみると、ビットコインの時価総額が大きいことがわかります。
(数字は2021年12月31日現在)
通貨名 | 時価総額 単位:円 |
ビットコイン | 約104兆円 |
イーサリアム | 約52兆円 |
リップル | 約4兆円 |
参照データ 暗号資産2022年3月号 出版社:J‐CAM
ビットコインは仮想通貨市場の約40%の時価総額を占めています。
有名な仮想通貨をかんたんに紹介
イーサリアム
イーサリアムの特徴はスマートコントラクトという機能があることです。
スマートコントラクトとは、あらかじめ決められた契約を自動的に実行する仕組みです。
よく例に出されるのが、僕たちの身近にある自動販売機です。
自動販売機にお金をいれる(あらかじめ決められた契約)と、在庫がある商品に明かりがつき、ボタンを押す(自動的に実行する)と商品がでてくる。
自動販売機のような仕組みを、保険や不動産取引に応用することが可能です。
リップル
リップルは送金の利便性を向上させるために、リップル社によって開発されました。
僕は海外送金の手続きをした経験があるので、海外送金の大変さを知っています。
銀行で多くの書類を書き、手続きに時間もかかって大変な上に、送金手数料が多くかかります。
手続きの簡素化と手数料が少なくなることは魅力的ですね。
仮想通貨にはそれぞれの特徴や開発された目的があります。
ビットコインでできること
決済に使える
皆さん、知ってますか?
最近、日本でもビットコインで支払いが出来るお店があることを!
僕もビットコインに投資をするまでは、全く知りませんでした……
具体的にビットコインで支払いが出来る店は
・メガネスーパー
・ビックカメラ
・DMM系のサービス
など、有名企業を筆頭に日本全国200か所以上あります。今後もどんどん増えていくことが想定されます。
身近にビットコインで、支払いができる店があるなんて驚きですね!
誰かにかんたんに渡すことができる
ビットコインはかんたんに個人間で渡すことができます。
かんたんに個人間で渡すことが出来るメリットは、銀行を経由せずに送金できるので時間の短縮、手数料の削減が可能になります。
エルサルバドルでビットコインが法定通貨に採用されています。
その理由の一つに送金が簡単にできるという点があります。
他国に出稼ぎに行く人が多く、他国で稼いだ通貨をビットコインに変えて、自国の家族に送れば時間と手数料をかけずに済みます。
「誰にでもかんたんに渡すことができる」というビットコインのメリットは、これまでの常識をくつがえす可能性を秘めています。
投資目的で保有する
いまビットコインを保有している人のほとんどの人が、投資目的と言われています。
ビットコインに投資する目的は
・更なる値上がりを期待する
・投資先を分散される
・国や企業に管理されない資産をもちたい
などがあげられます。
ビットコインの将来性は?
予想は難しい
株式投資と同じで、今後の価格を予想するのは難しいです。
現在1BTC=約500万円が1,000万円になると予想する人。
今がピークでこれからは下落していくと予想する人。様々な議論があります。
僕はメタバースやNFTのような、仮想通貨で取引を行うプラットフォームが将来伸びていくと思っているので、ビットコインに投資してます。
ビットコインに投資していて感じるのは、未来のテクノロジーについて敏感になってきたということです。
これまでは、「仮想通貨」と聞いても他人事に感じていましたが、投資を始めたことで興味をもつようになりました。
ビットコインを買う時の注意点3つ
販売所で購入しない
ビットコインは仮想通貨交換所(コインチェックやビットフライヤー)で購入することができます。
仮想通貨交換所の中には
・販売所
・取引所
があります。
どちらで購入したほうがいいか迷ったりした経験はありませんか?
結論として、ビットコインを買うなら取引所を使いましょう。
なぜなら、販売所と取引所の違いをかんたんに説明すると、手数料を高く払うか払わないかの違いです。
手数料だけの違いであれば、安い方が断然良いですよね!
取引所で購入するのが最初は難しく感じるかもしれませんが、1度取引を覚えてしまえばかんたんに操作することができます。
マイナーな取引所で購入しない
日本で暗号資産交換業者として登録されているのは、31社あります。意外と多いですよね!
マイナーな取引所で購入しない方がいい理由は、もし仮想通貨の流失が起きた場合に、僕たちの資産を守れるだけの資金力をもっていない会社があるからです。
それとセキュリティ対策には経験と資金力が物を言います。
なので、仮想通貨を買いたいと思ったら有名な取引所を利用しましょう。
有名な交換業者を挙げておきます。
・ビットフライヤー
などがあります。
まだ登録が済んでいない人はテレビCMもやっているコインチェックの口座開設(無料)からはじめてみましょう!
少額から始められる取引所を使う
仮想通貨に初めて投資する場合は、少額から投資したほうがいいでしょう。
理由は仮想通貨の価格は変動が激しく、大量の資金を投資すると値動きに一喜一憂してしまうからです。
1日に10%価格が変動することは当たり前です。
価格の変動に慣れるために少額から投資を始め、慣れてきたらまとまった資金を投資に回していきましょう!
■ビットコインを買う方法
初心者におすすめの取引所とは?
ビットコインは500円からでも買うことができます。
ビットコインを初めて買う人はコインチェックの口座開設からはじめましょう。最短10分、もちろん無料で開設できます。
コインチェックのアプリは、操作がかんたんで初心者にピッタリです。
僕はコインチェックで最初に口座開設はしたものの、すぐに取引はしませんでした。
とりあえず口座開設と入金だけしておいて、「ビットコイン暴落」というニュースが出た時に購入しました。
買いたい時に買えないと損をした気持ちになるので、とりあえず口座開設と入金まで終わらせておけば、準備バッチリです。