仮想通貨

Coincheck NFTとは?使い方や登録方法を解説【初心者でもOK】

最近よく「Coincheck NFT」というのをよく目にするんだけどなんだろう?
おだまる
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Coincheck NFTは国内大手の仮想通貨取引所であるコインチェックが2021年にはじめた比較的新しいNFTマーケットプレイスです。

当記事では今後国内NFTの中心となることが予測されるCoincheck NFTについて解説していきます!

 

Coincheck NFTを使うにはコインチェックの無料登録が必要です。

登録がまだの方は公式サイトから登録を済ませておきましょう!最短10分でかんたんにできますよ

 

コインチェック公式サイト

 

この記事でわかること

・Coincheck NFTの特徴

・Coincheck NFTを使う手順

・他のマーケットとの違い

・よくある疑問

おだまる
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Coincheck NFTってなに?

Coincheck NFT(β版)とは、仮想通貨とNFTを取引するマーケットプレイスのことです。

2021年3月24日にリリースされ、ゲーム内のアイテムやカードなどのNFTを取引することができます。

コインチェックのアカウントがあれば、だれでも手軽にNFTの「出品」「購入」「保持」が可能なマーケットです。

コインチェックは「アプリダウンロード1位、ユーザー数256万以上※」の大手企業なので、安心して利用できます。

※参考:Ruby Association|コインチェック株式会社について(最終閲覧日2022年3月23日)

コインチェックを使ってみる!

 

Coincheck NFTの特徴

【Coincheck NFTの特徴一覧】

取扱通貨数15種類
ガス代(ネットワーク手数料)無料
取り引き最低額500円相当
レバレッジ取引なし
入金手数料銀行振込:無料

コンビニ、クイック出金:770円

出金手数料407円
送金手数料0.005ETH
スマホアプリあり

(Coincheck NFTアプリはAndroidのみ)

取扱商品CryptoSpells

The Sandbox

NFTトレカ

Sorare

Meebits

TOMO KOIZUMI

Coincheck NFTの特徴を3つ紹介します。

①ガス代(手数料)がかからない

②取引できる通貨の種類が多い

詳しくみていきましょう。

①ガス代(手数料)がかからない

Coincheck NFTは、取引にかかるガス代が無料です。

基本的にNFTを取引(出品、購入)する際には、どのマーケットプレイスでもガス代とよばれる「ネットワーク手数料」がかかります。

大手のマーケットプレイス「オープンシ-」でも、現在(2022年3月時点)は5,000〜15,000円※のガス代が発生しているのです。

※変動あり

これはNFT売買の課題の1つでしたが、Coincheck NFTでの取引にはガス代が一切かかりません。

取引にムダな費用がかからない点が魅力の1つだと言えますね。

②取引できる通貨の種類が多い

基本的にNFTの取引には、イーサリアム通貨(ETH)が使われます。

ただCoincheck NFTは、ETH以外にも扱っている通貨の種類が多いです。

取扱通貨
・ビットコイン(BTC)

・イーサ(ETH)

・リスク(LSK)

・リップル(XRP)

・ネム(XEM)

・ライトコイン(LTC)

・ビットコインキャッシュ(BCH)

・モナコイン(MONA)

・ステラルーメン(XLM)

・クアンタム(QTUM)

・ベーシックアテンショントークン(BAT)

・アイオーエスティー(IOST)

・エンジンコイン(ENJ)

・オーエムジー(OMG)

・パレットトークン(PLT)

その他にも、コインチェックが扱っている通貨は18種類(2022年3月時点)あります。

今後はCoincheck NFTで使える通貨がもっと増え、「自分の持っている通貨がない」ことが起きなくなるでしょう。

OpenSeaとの違い

OpenSeaは、世界で有名なマーケットプレイスの1つです。

では、Coincheck NFTとどういった違いがあるのでしょうか。

【Coincheck NFTとOpenSeaの違い】

Coincheck NFTOpenSea
利用者数(2022年1月時点)国内大手(7.8万人以上)世界最大
リリース2021年3月2017年10月
ガス代無料あり
出品手数料無料無料
販売手数料10%2.5%

マーケットプレイスの規模は、歴史のあるOpenSeaに軍配が上がります。

しかし、Coincheck NFTの最大の特徴は「ガス代」がかからないことです。

まだ始まったばかりなので、今後はさらに期待できるNFTマーケットプレイスだと言えますね。

Coincheck NFTを使う手順|5ステップ

それでは、Coincheck NFTを使う手順を5ステップで解説します。

STEP1:コインチェックの口座開設をする

Coincheck NFTを利用するには、コインチェックの無料口座開設をしましょう。なぜなら、すべてのNFTが仮想通貨で取引されるからです。

コインチェックで仮想通貨を管理することで、Coincheck NFTでスムーズに取引ができます。

コインチェックの口座開設手順は、以下のとおりです。

コインチェック公式サイトでアカウント登録

②利用規約に同意する

③本人確認

④2段階認証

⑤登録完了

 

おだまる
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コインチェックの口座解説方法はこちらの記事でもくわしく解説しています!最短10分で登録が終わるのですぐ使えますよ
コインチェックの口座開設方法をやさしく解説【画像つき】国内の大手仮想通貨取引所「コインチェック」の口座開設方法を解説します!...

 

口座開設後にログインすれば、サイドバー「Coincheck NFT(β版)」を選択し、利用規約に同意することでCoincheck NFTの登録が完了です。

 

おだまる
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コインチェックにまだ登録できていない人はコインチェック公式サイトから会員登録をクリックし、サクッとメールアドレスを登録しましょう。

 

 

コインチェック公式サイト

 

STEP2:ウォレットを登録する

NFTの取引には「ウォレット」とよばれるウェブ上のサイフが必要です。NFTの取引は、ウォレットを通じて「入庫&出庫」の作業を行います。

おすすめのウォレットは「メタマスク」です。Google Chromeのブラウザを使用すれば、だれでも簡単に登録することができますよ。

 

おだまる
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メタマスクの登録についてはこちらで初心者にもわかりやすく解説しています。
MetaMask(メタマスク)の使い方・入金のしかたを解説【NFTをやるなら必須】仮想通貨・NFT用ウォレットMetaMask(メタマスク)を解説!使い方や入金方法も紹介します。...

 

メタマスクに登録できたら、以下の手順でCoincheck NFTと連携させましょう。

①Coincheck NFT(β版)を選択

②マイページで「メタマスク」をインストール

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

③「メタマスクに接続」をクリック

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

④連携が完了

STEP3:仮想通貨をウォレットに送金する

NFTの取引を行うために、仮想通貨をウォレットに送金しましょう。

仮想通貨取引所にある通貨は「銀行に預けているお金」と同じ状態です。自分の財布にお金を下ろして使うように、仮想通貨もウォレットに送金して使います。

Coincheck NFTでの取引で使われる通貨は「ETH」がメインです。ETHをウォレットに送り、スムーズに取引ができる状態にしておきましょう。

STEP4:NFTを購入する

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

NFTを購入する方法を紹介します。

手順は以下のとおり。

①Coincheck NFTで購入したいNFT※をクリック

※画像の左上に「出品中」と記載されているものだけ購入できる

②金額が「ETH」と「日本円」で記載されている

③「購入確認」→「購入」をクリックすれば完了

NFTの出庫方法

購入したNFTアイテムをゲームで使う場合、Coincheck NFTからメタマスクに出庫する必要があります。

出庫手順は、以下のとおり。

①Coincheck NFTのマイページ

②出庫するNFTをクリック

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

③「出庫」をクリック

④出庫先を選択

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

⑤「出庫」をクリック

⑥完了

出庫には「0.02ETHの手数料」がかかるので、注意してくださいね。

STEP5:NFTを出品する

NFTを出品するには、以下3つの手順で進めます。

①トークンIDを探す

②入庫

③出品

それぞれ解説します。

①トークンIDを探す

まず、NFTの入庫に必要となるトークンIDを探します。

1.「メタマスク」を開く

2.NFTのトランザクションを選択

3.「↗」マークをクリック

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

4.「Tokens Transferred」にトークンIDが記載されている

②入庫方法

トークンIDが分かったら、入庫作業に移ります。

1.サイドバーからCoincheck NFT(β版)を選択

2.マイページで「メタマスクから入庫」をクリック

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

3.「入庫するNFT」と「トークンID」を入力

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

4.「入庫」をクリック

5.完了

③出品方法

Coincheck NFTに入庫できたら、出品作業に移ります。

1.Coincheck NFTのマイページで、出品するNFTをクリック

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

2.「出品」をクリック

3.出品の編集で「受け取る通貨」と「出品金額」を入力

引用:CoincheckNFT(β版)とは?使い方や取扱い商品を解説!

4.「出品」をクリック

5.出品完了

よくある質問

Coincheck NFTについて、よくある質問にお答えします。

NFTと仮想通貨の違いは?

ひとことで表すと、代えがきくものが「仮想通貨」、代えがきかないものが「NFT」です。

たとえば、Aさんの持っている「1BTC」とBさんの持っている「1BTC」は同じ価値です。

しかし、Aさんの書いた「絵」とBさんの書いた「絵」の場合、同じ「絵」でも価値が違いますよね。このようにNFTは、代えのきかない価値があるものを指します。

ガス代ってなに?

ガス代とは、イーサリアム上のブロックチェーンを利用する際にかかる「ネットワーク手数料」のことです。

仮想通貨の取引が増えるとガス代も増えるため、日々変動があります。

他のマーケットプレイスとの違いは?

決定的な違いは、コストが低いこと。

コインチェックは「ガス代が無料」であるうえに「送金手数料:0.005ETH」と低コストです。

他に有名なマーケットプレイスの特徴は、以下のとおりです。

・オープンシ-(OpenSea):世界最大のマーケットプレイス

・スーパーレア(SuperRare):トップクリエイターの作品のみを扱う

・ミーム(Miime):クレジットカードでの決済が可能

はじめてNFT取引をする方は、利用者が多く安心して取引できる「オープンシ-」か「Coincheck NFT」がおすすめです。

日本円に換金するには?

仮想通貨取引所で「ETH↔日本円」の交換が可能です。

NFTの売買で得た仮想通貨は、取引所で換金を行ってください。

コインチェックの口座がなくても、Coincheck NFTを利用できる?

利用できません。

Coincheck NFTを利用するためには、「コインチェックの口座」を持っていることが条件です。

 

おだまる
おだまる
コインチェックの口座解説は無料で最短10分くらいでできるので「とりあえずためしに登録してみるか〜」って感じで全然OKです。

 

コインチェックに登録してみる

 

Coincheck NFTについて まとめ

今回はCoincheck NFTについて解説しました。

Coincheck NFTの最大の特徴は、ガス代を含むコストが低いこと。

Coincheck NFTを利用するためには「コインチェック」と「メタマスク」の登録が必要です。

まだ登録してない方は、こちらから登録しておきましょう。

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